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一七一七年(享保二年)創業

京都福知山、六人部の「水」と「米」を使い 丁寧な「手仕事」によって酒を造る。
福知山唯一の酒蔵

Spring
Summer
Autumn
Winter

酒を生み出す六人部の気候風土

肥沃な土壌と清らかな水
豊かな自然が織りなす酒

東和酒造は、京都府福知山市の南東部に広がる、古くから「六人部(むとべ)」と呼ばれる農村地帯にあります。

この地域は肥沃な土壌を持ち、由良川・土師川という清流が流れていることから、古くから稲作が盛んに行われてきました。

また、地下水は適度なミネラル分を含みつつも、非常に柔らかく清らかな質感が特徴です。

こうした自然の恵みを生かして、この地域では古くから酒造りが行われてきました。

春、田んぼに清らかな水がはられ、田植えが始まります。

夏、蝉しぐれの中で稲はすくすくと成長します。

秋、稲が金色に輝き始めたら、収穫のシーズン。

そして、秋が深まり朝霧がこの地を覆うと私たちは言います。
「さぁ、酒造りの始まりだ」

東和酒造の酒造り

丁寧な手仕事で少量仕込み 
時間をかけて醸す・搾る

地名を冠した杜氏集団は日本全国に数十確認されていますが、こうした「地名+杜氏」の中で、特に有名なのが上方の日本酒文化を形作った丹波杜氏。

丹波篠山地方は古くから酒造りの盛んな地域として知られています。

東和酒造の杜氏、今川純は「丹波杜氏」初の女性杜氏。

総米500kg以下に限定した少量仕込み。機械に頼らず、手作業。タンク1本1本違う配合で違う味わいの酒を多品種造っています。

酒の要である「麹」は手作り。三、四時間おきに見守り、赤ん坊を育てるように手間をかける。

発酵は時間をかけてゆっくりと。状態を見ながら、温度を調整します。

搾りは、伝統的な袋を使用した「木槽しぼり」時間をかけて一滴一滴、酒になっていくのを見守ります。。

こうして生まれるのはまろやかな味わい。飲む人の顔が思わずほころぶやさしい酒です。

東和酒造の歴史

三十余年の沈黙を越
夫婦で守る地酒の味

東和酒造がこの地で酒を造り始めたのは、享保二年(一七一七年)。当時、京街道が通るこの地は、宿場町として栄えていました。そこで、この街道沿いに、茶屋を創業。その後清酒や醤油の製造を始めました。

そんな長い歴史を持つ東和酒造ですが、昭和五十二年(一九七七年)に突然の井戸枯れにより酒造りができなくなってしまいました。やむなく、製造委託の細々と酒造りをしていましたが、それは、他の場所で造られた酒を、ただ合わせて瓶に詰めるだけの仕事。本来の酒造りとはほど遠いものでした。

こうした中、「先祖が受け継いできた酒造りを復活する!」と、強い意志のもとに酒蔵再建に立ち上がったのが、現在の杜氏、今川純。各地の酒蔵での修業を重ねました。また、枯れた井戸を復活。

こうして、「東和酒造」は三十三年ぶりに復活。現在は夫、玄氏と二人で六人部の酒造りを支 えています。

東和酒造の酒

product
六歓 はな

六歓 はな

特別純米酒

テーマは香り。六歓シリーズ第一弾の特別純米酒。花咲くように香り豊かになるように長期間丁寧にじっくりと醸しました。

六歓 みのり

六歓 みのり

純米酒

実った稲穂を見て「削るのってもったいないなぁ」との想いから、できるだけ磨かず食べるご飯と同じくらいの磨きでつくりました。米も酒米ではなくご飯として食べる品種を使用。削りを少なくした分、雑味が少ないように低温で醸します。

六歓 あお

六歓 あお

山廃純米 吟醸酒

テーマは自家井戸水。井戸水の力を信じて醸してみたいとの想いから、米、米麹、水以外は使わず、乳酸を自分で作り出す山廃仕込み、酵母無添加の純米吟醸を造りました。酸がきいた軽い味わいに仕上がりました。毎年違う酵母がつくのも特徴です。

六歓 つきねこ

六歓 つきねこ

お燗用純米酒

テーマはお燗。お燗した時に最も香りが立つように仕込みました。親交のある陶芸家宅の飼い猫「つきちゃん」を見て月見をしながら飲むお酒がつくりたいとの想いからまれました。50度ぐらいに温めると香りが広がりキレがよく

六歓 クラシカル

六歓 クラシカル

生酛純米酒

テーマは原点回帰。丹波杜氏の象徴ともいえる生酛づくり。昔の製法である生酛に挑戦し、旨味もかんじつつさわやかな酸が楽しめる純米酒に仕上げました。ラベルは家紋や昭和初期にのラベルをイメージし、かたばみと剣をモチーフに。

六歓 えすえふ

六歓 えすえふ

純米吟醸酒

テーマは「未知との出会い」京都酵母「京の恋」と出会い、リンゴ酸が適度に踊る軽やかではじけるような純米吟醸酒が造りたいとの想いから誕生。香り高く軽やかな酸が特徴でさらっと(S)とふんわり(F)した味わいが楽しめます。生貯蔵酒。

製造委託

oem
製造委託のイメージ

東和酒造では酵母や精米歩合、原料米品種を様々組み合わせ、

オリジナル日本酒の製造を承っております。

お客様の造ってみたい日本酒を、使いたい原料を使って、

世界で唯一の特別な日本酒を造ってみませんか?

東和酒造について

company
東和酒造の二人
会社名
東和酒造有限会社
創業
享保二年(1717年)
代表者
取締役 今川 新六
杜氏
今川 純(丹波杜氏)
住所
〒620-0825 京都府福知山市字上野115,116,117番合地
T E L
0773-35-0008
F A X
0773-35-0604
e-mail
info@towa-shuzou.jp